Author: king (2/4)

産経新聞の広告

産経新聞の広告6月25日(日曜)付けの産経新聞に、あいすマン愛須隆介著作「女城主直虎と信長」の広告が出されました。

このインターネット全盛時代ですが、紙のメディアでの広告もレトロな感じがして、感慨深いものがあります。

やっぱり嬉しいものですね。

「女城主直虎と信長」アマゾンで販売開始しました

女城主直虎と信長

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愛須 隆介 著作「女城主直虎と信長」

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第2話 直虎の生涯 ハイライトその② 戦国時代の光源氏

ああ、なぜ直親様は直親さまなの? ロミオとジュリエットたちのように、お互いの家が憎しみ合っていたわけではないのに、結果的に(今川や家康との絡みで)複雑な経過をたどっていく恋。
二人は愛し合いながら引き裂かれます。

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直親は信州へ逃亡し、園(直虎)は直親との愛を貫くために、出家し、裕園尼を名乗ります。

しばらくはお互いの愛の強さを信じて、再び結ばれる機会が巡ってくるのを待ちます。が、一向に状況は変わらず、とうとう幼い日の約束も自然消滅かと思われました。

ところが運命の悪戯でしょうか、十年たってお互いが自分の運命に甘んじようとしたその時、小野道高が死に、井伊谷へ戻る好機が訪れます。

ですが信州の寺で坊主の修行をしていたとはいえ、そこは平安時代の物語上の貴族、光源氏のような美男子の直親。地元の庄屋の娘との間に娘も設けており、井伊谷へ戻ると政略結婚で他の女と結婚してしまいます。
しかし、これは周囲の思惑に、二人が騙された結果なのでした。

二人はしばらく顔を合わさなかったのですが、ある時偶然遭遇し、一気に幼い日の恋の情熱が再燃します。
しかし、その時には正室の腹の中に子供が……。何という皮肉な成り行き、残酷な運命にもて遊ばれる二人なのでしょうか。

ですがこのままで終わらないところがこの二人。幼き日の恋のライバルも二人の前に立ちはだかり、運命の糸はもつれにもつれて……。さてどうなることやら。

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